2013年2月8日金曜日
フィルター・紙についての検証
よくネット上で、品質について議論がありますので検証してみました。
ちょうど日本人がもちこんでくれたタバコがありましたので、比較実験を
やってみました。タバコの燃える速度、灰が落ちない時間その他を比べてみました。
JT
フィリップモリス
ブリティッシュ・アメリカン
PMFTC(ローカル)
JTのタバコは、現地産と日本産の差がありませんでした。
他の銘柄は、全て日本発売のものと差がありました。
フィルターもそうなのですが、巻き紙にも差があります。
こちらで売っているものは、灰が落ちやすく、日本販売のものは落ちにくいです。
また、吸っている際、日本産(日本輸出向けのもの)は平均してタバコ葉が燃えますが、
こちらでは平均しているとは言いがたいです。
フィルターふにゃふにゃという印象が強かったのですが、比較してみると、
外国銘柄の現地販売(除くJT)は、一定の品質は維持していることがわかりました。
にちゃん風に書くとこのようになります。きれいに値段と品質が比例しています。
フィルタふにゃふにゃ度
JT>>外国銘柄現地販売品>>>>>>>>>>> 現地銘柄
巻紙
JT>外国銘柄現地販売品>現地銘柄
価格安い順
現地銘柄> ラッキーストライク>マルボロ>(倍)JT
現地銘柄とJTは3.4倍もの価格差あり!
パッケージ
現地<外国銘柄現地生産=JT
ローカルタバコは、カートンが紙の箱に封入されておらず、外装はフィルムだけです。
ただ、味や品質に影響するかといいますと、よほど神経質な人でもない限りは同等と
言えます。
俺たちのJT!!!!・・・・・・・だが高い・・・しょぼーん・・・政治に期待するしかないですね。
まとめ
JT銘柄はこちらからすると外国産タバコなので、
今回のタバコ税増税にはダメージあると思われるが
現地でもっとも安定・安心して吸えるタバコ。
日本とのギャップは少ない。
キャメルなどの、日本販売なしのJT銘柄は輸入するしかなく、キャメル愛煙家は
これからも現地業者を探すしかなさそう。
外国産現地銘柄は、日本在住者ならば吸い比べ必須。
パッケージは同じでも、味がバラバラ。フレーバーのブレンドが、日本向けと
東南アジア向けで異なるのが原因。
ためし吸いなどと、各種いろんなボックスを混ぜて販売している業者があるが、
私は否定派。
吸っているうちに、これも悪くないな、と印象が変わる場合もあるし、
「ヤニ切れの際の予備」として保存しておくのも選択としてアリ。
出費しながらさまようしかなく、試行錯誤が必要。それでも日本で購入するより
若干安いのが救いか・・・。
ガツンと来るのがすきな人(ちょっと恥ずかしい表現ごめん)は現地産のほうがいいかも
しれない。一定の品質を、いつも欲しい人(これが多数派?)は、価格差に悩むことに
なる印象。
除外対象としてはマルボロ赤ソフトパック。
これは「現地産のほうがおいしい!」という人多数。
価格でいえば現地ローカル最強。課税されようが、送料が高かろうが、まだいける。
私のイチオシであるマイティ緑メントールロング・・・。日本でもいけると思うんだけどなぁ
やはり、大多数の人たちが吸っている、普通のタバコの感想がないと、
情報として弱いですね。私の周囲には現地人がいないので、日本人の感想を待ってます。
これからもさまざまなチャレンジをしていきます。
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