2013年1月31日木曜日

フィリピンタバコの味実際どうなのよ(談義)


喫煙者ですが、私はメントール(メンソール)派なので、普通の味を
お好みの方は参考になるかわかりませんが、個人的な感想を書きます。


フィルターについて
フィリピンのタバコは、日本のタバコに比べてフィルターが弱いとよく言われますが、
実際その通りです。
ところが嗜好品というのはおもしろいもので、だからといってマズいということには直結しません。
辛いといわれる方がいらっしゃいますが、そういった方は、プラスティックのフィルタ
(日本で売っているアレ)を付ければ、同等の味を楽しめると思います。


味について
まず真っ先に言わせて貰いますと、フィリピンのメントールタバコは、日本とかなり
違います。ひとことでいうと、あまりメントールの風味がしない。

フィリピンで、最もメントールの強いタバコは「マルボロブラック」です。
そこから数段落ちて(越えられない壁)ラッキーストライクメントールです。

私が今愛用しているのはマイティメントールロングボックスです。
(こちらは、フィリピンでも安いタバコという認識です)

安さと、メントールの両方を兼ね備えており、しかもロングです。
私は嫁と、回し吸いをしております。1箱38円くらいです。

普通のタバコでいえば、マイティ、フォーチュンあたりが鉄板で、とにかく安いです。

煙が出ればいいんだよ!という日本人ならば、この辺で比べてもらえればいいと
思います。マイティは安いタバコの代名詞ですが、やたら高級感がありますし、
フィルターもかなりしっかりしていて、普段吸いのメインにしています。
知らない人から見たら、カッコイイと思います。


わが国JTのタバコも発売しており、コンビニにも切らすことなく並んでいますから
一定の需要はあるのでしょうが、とにかく高いです。150円強です。

フィルタ・・・しっかりしています。(あたりまえ)味・・・おいしいです(あたりまえ)。
日本で吸うマイルドセブンと、吸い比べをすればわかるかも知れませんが、
パッケージを隠して吸ったらわかるだろうか?とにかく高級品です。
フィリピンに在住していたら、1箱150円は手が出ません。

マルボロ

これは味が違います。私は日本在住時マルボロ・ラーク派でしたから
(フィリピンにLARKはないですけど)よくわかります。
ただ味が違うとはいえ、フィリピンマルボロはおいしいです。こちらのほうがいい
とまではいきませんが、「おおむね満足できる」という味だと思います。


地雷

マルボロライトメントール・フィリピン産。
これを買ったらいけません。1箱だけにしてください。
この味いいな、という人だけ買ってください。
(とにかくタバコは嗜好品ですから、どの国のどのタバコが合うかというのは
あなたしかわからないのです)

パッケージが日本と一緒であれば、多少落ちるとか、味が違うというのは、
ここを読んでいる人は分かると思います。
偏見を抜きにしてもらうと、
「オレむしろフィリピンの○○っていうのがおいしいと感じる」という人も、相当数
いると思います。

フィリピンのマルボロライトメンソールは、日本で売っているものと、全く別の味です。
だから、同等は絶対期待してはいけません。20本吸ってみて、いいかな?と
思わないと、処分に困ると思います。

その他、フィリピンの、ドドドドド田舎で、数え切れないローカルタバコを購入して
きましたが、私の結論はひとつ。メントールタバコの個人輸入ならば、
マルボロブラックメントール一択。>マイティメントール>ラッキーストライクメントール
(ラッキーのほうが高いです!)


親愛なる喫煙厨の方には、とにかくいろんな銘柄を試すことをおすすめします。
(メントール派は限られていますから、私の意見は参考程度になると思いますので)

メントール以外ですと、私は日本のキャスターソフトパックが、心からおいしいと思える
タバコです。


フィリピンでおすすめするのは、マイティブラックです。
あの独特の味。虹色の包装紙。黒色の紙巻。
非常に主張があって、私は好きです。 おいしいです。

ことタバコにおいて、国の偏見などないです。フィリピンはタバコ葉の原産地ですから、
そもそもおいしいタバコがたくさんあるのです。残念なのは、ローカルタバコの数が
多すぎて、日本の人に供給できないことだと思います。

カビテの「チャンピオン」(マニラの南の州。東京でいえば神奈川みたいなところ)なんかも
クセがあっておいしいと感じるひともいるとおもいます。カビテは州別日本人在住者トップ
ですから、ツテをたどれる人も多いのでは。

タバコは、日本製云々では決まらず、その人が「悪くない」と思ったらいいのですから、
個人輸入もアリだと思います。値段は、安ければそれに越したことは無いということで
いいと思っています。

私は日本にいるときは、メインはLark lightメントール マルボロ白メントールが中心でした。

フィリピンでも、カプセルが入ったタバコも売り出されていますし、サレム
(日本風に発音するならば、セーラム) も新発売しました。
私は、フィリピンの安タバコはマズいという結論は下せないと思っています。

なぜなら、
タバコの葉っぱは全て一緒で、それにフレーバーを加えることで銘柄を分けているのですから、
そのフレーバーの細かいディテールと、俺氏の財布の事情を天秤にかけたとき、
5円でも10円でも安かったら、注文するというのはありだと思うのです。

せっかくのJTのタバコだって、味が薄いと、ハサミでフィルターを切るひとだっています。
(私がそうでした)

”フィリピンのタバコはフィルターがフニャフニャだ!”

・・・・・・・・私は、それが好きです。ニコチンタールがまばらですから、ガツンと来るときが
あります。それで、数時間吸わないでいいことがよくあるのです。日本たばこは、こうは
いきません。だって品質がいいんだから。

コンピュータの世界なら通用しませんが、VIVA、タバコの世界ならいいんじゃないですか?
タバコはいろんな愉しみ方があっていいと思います。

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