2013年3月8日金曜日
フィリピンタバコ個人輸入業者壊滅の理由
値上げ騒動も落ち着いてきました。
ずいぶんと更新さぼっていましたが再開します。
更新をサボっていたのに、なぜかいきなり、google検索で3位になってました(笑
更新しないほうがアクセス数が増えているという・・・。ツンデレブログです!
どなたか宣伝していただいたのでしょうか・・・。まだ、にちゃんの>>1には入れてもらって
いないようですが・・・www それとも「ゴルフ場」ですかね・・・(笑 さて、
まず、なんといっても気になるのが、値上げ後のタバコの在庫!
1.2月は、「フィリピンからタバコが消えた?」というくらいに、在庫が
ありませんでしたが、今月は、ちゃーんと手に入っています。
私のお気に入りのマイティも、箱で手に入っています。
(マズいという人もいるが、私はうまいと思うし、吸ってます)
ローカルタバコの値段は、少しは上がりましたが、日本人の感覚からすると、
あまり変わらない気がします。
立ち上げ当初、約束していた「独自業者を探す!」という当初の公約ですが、
本業のほうが忙しく、なかなか行くことが出来ません。(あとは伺うだけなのです)
ところで、本当にタバコ輸出業者(日本からいうと輸入)が減りましたね!
無理もありません。フィリピンペソは、このところ、円安の影響をモロに受けて
しまい、円決済では、10%くらい為替差損が出ています。
税金値上げ+為替差損では、 一回の取引で数百円という利益では、もう止めようという
業者が出てくるんだって不思議ではないです。
ライバルが減れば、値上げしてくる業者もいるでしょうし、それに反発して個人輸入を
止めてしまう人もいるでしょう。すると市場全体のパイが減ってしまう・・・悪循環ですね。
フィリピンと日本での個人輸入の商売は、たくさんあります。たとえば薬なんかそうです。
日本で売っている頭痛薬「タイレノール」あたりなんかは、こっちでは、1シート20円しない
です。殺菌系の抗生物質の安いこと!650mgという強さで、同じく1シート500円くらいです。
EU認可の薬はどんどん入ってくるので、ジェネリックは本当に安いです。そういう薬系に
うつった業者もいるかも知れません。
”タバコは儲からない。これから税金が安くなるとも
思えない、利益がある今のうちに縮小しよう・・・”
過当競争で疲れ果てた業者さんの顔が見えるようです。
今年から起こった値上げの乱、収束した後に何があるのか・・・。少し様子見という
ところでしょうか。
このブログは、フィリピンから、なるべく安くタバコを輸入しようぜ!という趣旨の元
作りました。だらだらと更新していきます。よろしく。私は業者ではありませんよ、
念のため
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